京都西陣の京都こはら屋は帯の仕立て、仕立て直し、帯のケア、リメイクならおまかせください。

どんな美しい着物であっても、それに合う帯がなければ、美しい着姿にはなりません。洋服にトータルコーディネートが大切なように、着物には帯選びが重要なのです。
むしろ、四季折々の季節を楽しむ日本の文化「和服」は、季節感という要素も加わり、より奥深いものとなります。
帯を選ぶ際に大切なのは、見た目だけではありません。着物はあくまでも人が身にまとう衣服なので、着心地や着やすさ、快適さも重視するべきだと考えています。
例えば、帯には帯芯と呼ばれる部分があります。この帯芯にはいくつも種類があって、帯地にもそれぞれに地風があり、その帯に適した又結びにも人の好みによって、最適な素材は違います。また、良い帯というのは、見た目の美しさだけでなく、結びやすいという機能性も兼ね備えているものなのです。
京都こはら屋は帯の専門家として、結びやすさや重さ、硬さといった帯の全てをプロの目で追求し、私たちが納得できる帯芯を選んで仕立てています。
帯がキマれば、着物がキマる―。
京都こはら屋には、本当に「キマる帯」があります。

着物をもっと着たい、ほしいと思ってる人がたくさんおられるはずです。特に女性にとっては自分を美しく演出してくれる衣装なのですから、もっと楽しみたいと思っていることでしょう。普段着なくなったとはいえ、成人式や結婚式、謝恩会など「ここ一番」では着物を身にまとっています。でもその数多くは着付けを手伝ってもらっておられる方が大半だと思います。
ただ、「着たい」とは思っていても、着付けなどを面倒に感じてしまい、和服を遠ざけてしまっている人も多いでしょう。そこで、当社では「そのまんま結び帯」という商品を開発しました。着付けの時に、最も負担になるのは帯結びでしょう。簡単で楽なものにすれば、もっと和服が身近になるのではないかという発想から生まれた、結び帯です。今までの帯結びとは違い、切らずにそのまんま結び帯で、元に戻す帯地が可能であり着姿が自然な姿で保たれます。
京都こはら屋は、これからも和服を身近にしていく発想やアイディア、商品を、和服の本場である京都・西陣から発信してまいります。